今日は

2006年6月29日
夜道を自転車で帰っていたら。

大豆よりでかいと思われる虫が右目を直撃。
おそらくアブみたいな感じかと思うんだが。
裸眼以前に夜道だったために存在が全く見えんかった。
こんな自分にも残ってたんだって感じの本能が働いたせいか、ぶつかる直前にまぶたを閉じたために目玉には直撃しなかったけれど。

まじでイテ〜YO!!!!
素で右目潰れたかと思ったし。

目は五感の中で一番重要ですから大事にしましょう。

で、最近、園馬先生が授業中にコレクションを披露してくれる。
「昔から赤本とかはありますけど、そのまぁ〜、私のころなんてのは、そのまぁ〜このまぁ〜、赤本なんてものもなくって、黄色本なんてものがありまして、ですからまぁ〜」(以下「そのまぁ〜」等省略)

といってごそごそしだしたかと思うともはや古びて黄色とかろうじてわかる本を取り出し、ぱらぱらと見せびらかすように広げた。
個人的に年代モノに興味があるので俺は(へぇ〜)とか思ってみてたら。

「でもって黄色本の以前になると、これは戦前モノなんですが、ぇ〜と昭和18年ですね」

すげ〜www
まず時代状況で焦げてるのか手垢のせいなのか凄く茶色いし。
今で言う「大学への数学」みたいないわゆる受験雑誌の色んな科目が入っているやつらしい。
広告欄に「ヒロポン」とかでっかく書いてあるしwww
意外だったのが当時の状況にもかかわらずふつーに英語のページもあって、今の参考書の日本語が旧字体になって言い回しが古臭いのを除けばぶっちゃけ変わらない。

「当時はヒロポンでもなんでもつかって勉強したんですね〜」

(笑)
授業後、質問はなかったけれど講師室に入り浸って見せてもらった。

で、ここまでは先週の話。

今週の園馬先生の授業はというと。

「放物線の定義っていうのは、直線とその直線状でない1点から同距離の点を集めたものなんです。ってちゃんと書いてあるんです。」

といってまた、ごそごそしだした。
でポケットから取り出したのは、先週みせた本よりさらに汚れたボロボロの本。

「クックック、これはですね〜(パラパラ) これは1800年代ものですね。!ほら、放物線、ちゃんと書いてあるでしょ?ここ」

すげ〜〜〜〜〜〜!!!!!

受験の内容なんて100年以上もかわってないんじゃん。

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